札幌でトロンボーンを習う方法は、大きく分けて3つあります。大手の音楽教室、楽器店の音楽教室、そして個人の先生のレッスンです。どれが合うかは、習う目的と予算、通いやすさで変わります。そして最後は、体験レッスンで先生との相性を確かめるのがいちばん確実です。
私は札幌でトロンボーンの個人レッスンをしながら、楽器店のレッスンでも教えています。生徒さんは子どもから大人まで幅広く、特に初心者の方が多いです。この記事では、教える側から見た「先生の選び方」をまとめました。
なお、私のレッスンの料金や体験レッスンは、「札幌のトロンボーン個人レッスン」のページにまとめています。

札幌でトロンボーンを習う3つの方法
大手の音楽教室
全国にある大手の音楽教室は、月謝制が基本です。月に決まった回数だけ通い、入会金や施設費がかかるところが多くあります。教室の設備が整っていて、通う曜日と時間が決まっているのが特徴です。
「習い事として予定を固定したい」「仕組みがしっかりした教室のほうが安心」という方に向いています。
楽器店の音楽教室
札幌では、楽器店の中にある教室でもトロンボーンを習えます。私も、ミツノ楽器(地下鉄月寒中央駅すぐ)とエルム楽器(手稲区西宮の沢・苫小牧教室)で教えています。
お店のレッスン室で習えて、どちらのお店にも無料の体験レッスンがあります。楽器やマウスピース、楽譜のことをその場で相談しやすいのも、楽器店ならではです。料金や空き状況は、ミツノ楽器とエルム楽器のページでご確認ください。
個人の先生のレッスン
個人の先生のレッスンは、場所や日時を先生と相談して決めるのが特徴です。スタジオで習う、自宅に来てもらう、といった形があり、支払いが1回ごとの先生もいます。毎週同じ曜日に通うのが難しい方でも、先生と予定を合わせて続けられます。

ただし、レッスン料のほかにスタジオ代や交通費がかかることがあります。料金は、かかる費用の合計で比べましょう。
3つの方法の比較
| 大手の音楽教室 | 楽器店の音楽教室 | 個人の先生 | |
|---|---|---|---|
| 支払い方 | 月謝制。入会金がかかることが多い | 各店のページで確認 | 先生による(1回ごともある) |
| 場所 | 教室 | お店のレッスン室 | スタジオ、自宅などを相談 |
| 日時 | 決まった曜日・時間 | お店の受付時間の中で | 先生と予定を合わせて決める |
| 向いている人 | 予定を固定して通いたい人 | 楽器のことも相談したい人 | 毎週同じ曜日に通いにくい人、習いたいことがはっきりしている人 |
個人レッスンが向いている人
次のような方には、個人レッスンが特に合いやすいと思います。
- 決まった曜日に通いにくい社会人の方:毎週同じ曜日でなくても、お互いの予定を合わせて次のレッスン日を決められます。
- 吹奏楽の経験があり、大人になって再開したい方:忘れている所だけを、今のレベルに合わせて復習できます。
- 部活で自分だけの課題を見てほしい中高生:合奏では聞けない、吹き方や音の出し方をマンツーマンで確かめられます。
- ジャズやアドリブをやってみたい方:ジャズを演奏している先生なら、デュエット曲やアドリブの吹き方から教われます。
私の演奏を聴いてトロンボーンに興味を持ってくださった方や、スライドの動きに惹かれてやってみたくなったという方もいらっしゃいます。
先生を選ぶときに見る6つのポイント
1. 何を教えてもらえるか
トロンボーンの先生にも、得意な分野があります。楽器の基礎、吹奏楽の曲、ジャズのどれを習いたいかを先に決めておくと、先生を選びやすくなります。
2. 費用は「合計」で比べる
レッスン料だけを比べると、あとで思ったより高かった、ということが起きます。入会金、施設費、スタジオ代、交通費まで含めて、「月2回通ったら1か月いくらか」で比べると分かりやすいです。
私の個人レッスンの場合の費用の内訳は、こちら(札幌のトロンボーン個人レッスンの料金)にまとめています。
3. 支払い方と続けやすさ
月謝制は、毎月の予定が立てやすいのが良い所です。1回ごとの支払いは、受けた分だけ払う形なので、始めやすいのが良い所です。自分の生活に合うほうを選びましょう。どちらの場合も、決めたレッスンの日時は、先生がそのために空けている時間です。変更が必要なときは、できるだけ早めに相談しましょう。
4. 通いやすさ
長く続けるには、通いやすさも大切です。地下鉄の駅から近いか、自宅に来てもらえるかを確かめましょう。冬の札幌では、大きな楽器を持っての移動も考えておきたい所です。
自宅への出張や、札幌市外でのレッスンについては、「札幌・北海道のトロンボーン出張レッスン」のページをご覧ください。
5. 楽器がなくても始められるか
トロンボーンは安い楽器ではないので、買う前に少し習ってみたい方も多いと思います。レッスン中に楽器を借りられるかを確かめておくと安心です。
6. 体験レッスンがあるか
教え方や話しやすさは、実際に一度習ってみないと分かりません。体験レッスンがある先生や教室を選ぶと、合わなかったときの心配が減ります。
体験レッスンで確かめたいこと
体験レッスンは、先生が生徒さんを知る時間であると同時に、生徒さんが先生を選ぶ時間でもあります。次の5つを確かめてみてください。
- 説明が分かりやすいか
- 自分の目標(吹いてみたい曲、部活の課題など)を聞いてくれるか
- 家での練習方法を持ち帰れるか
- 費用の合計を、先に説明してくれるか
- 緊張せずに質問できるか
私の体験レッスン(30分)では、楽器の持ち方や音の出し方、今のレベルの確認をしながら、レッスンの雰囲気を体験していただきます。
お申し込みのときに、次の3つを書いていただけると、当日の30分をスムーズに進められます。
- 初心者か、経験者か(経験者の方は楽器歴も)
- やってみたいこと(吹いてみたい曲、部活の課題、ジャズなど)
- 聞いてみたいこと
菅原昇司のトロンボーン個人レッスンの場合
参考に、私の個人レッスンの条件をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レッスン料 | 30分 3,000円/60分 5,500円/90分 8,000円 |
| 体験レッスン | 30分 2,000円(スタジオなどでの個人レッスンで行い、出張では行っていません。2週間以内に続けて受講すると、最初のレッスン料から差し引き) |
| 支払い方 | 入会金なし、1回ごとのお支払い |
| 別にかかる費用 | レッスン場所代・交通費(場所が決まった時点で合計の目安をお伝えします) |
| 場所 | 札幌市内のスタジオやカラオケ店の個室、またはご自宅(出張) |
| 楽器 | 体験ではお貸しします。続けて受講する場合も、スタジオでのレッスン中は1回500円で使えます |
レッスンの内容は、楽器店でのレッスンと同じです。決まった教本に沿って進めるのではなく、生徒さんの目標やレベルに合わせて内容を組み立てます。初心者の方から、ジャズのアドリブを習いたい方まで対応しています。
講師:菅原昇司(トロンボーン奏者・作編曲家)。苫小牧出身で、中学の吹奏楽部でトロンボーンを始めました。札幌のライブハウスで演奏するほか、自作曲だけを演奏するバンド「F-FIVE」を立ち上げました。砂川市の「キッズジャズスクール」でも講師をしています。
よくある質問
大人からでも始められますか?
はい、大丈夫です。初心者の生徒さんが多く、楽器の扱い方や吹き方から丁寧に進めます。
楽器を持っていなくても習えますか?
はい。スタジオでの体験レッスンでは、楽器をお貸しします。続けて受講する場合も、楽器の用意が間に合わないうちは、レッスン中に限り1回500円でお使いいただけます。家で練習するには楽器が必要なので、購入を考えるときはご相談ください。
どのくらいの頻度で通うのがよいですか?
月2回くらいがおすすめです。レッスンとレッスンの間に、自分で練習する時間が取れるからです。ミツノ楽器やエルム楽器のレッスンも月2回です。もちろん、月1回でも大丈夫です。
まとめ:まずは体験レッスンで相性を確かめる
札幌でトロンボーンを習うには、大手の音楽教室、楽器店の音楽教室、個人の先生の3つの方法があります。習いたいこと、費用の合計、通いやすさを比べて、自分に合う形を選んでください。そして最後は、体験レッスンで先生との相性を確かめるのがいちばんです。
私の個人レッスンも、体験(30分 2,000円)から受けられます。楽器をお持ちでない方も、お気軽にどうぞ。

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